
第九回
高校生国際シンポジウム
International Symposium
for High School Students

2024年2月21-22日 開催
研究要項提出
1月上旬
高校生国際シンポジウムは全国で進められている課題研究,探究活動の発表会および審査会です.人文社会学の研究から自然科学や数学,ビジネスの分野までの幅広い分野の研究成果をスライド部門またはポスター部門にて発表します. その他,各界をけん引する方々による基調講演やパネルディスカッション,研修会,参加者対象の交流会などがあり直に本物に触れる二日間のプログラムで、大変充実した学びの場となります.
スライド発表の最優秀発表グループおよび個人の中から,各分野の審査員および審査統括責任者による協議を行い,グランプリを決定し文部科学大臣賞の授与を行います. また,各部門,分野の最優秀発表者は,シンガポールで行われますGlobal Link Singapore*への推薦参加資格が与えられるほか,表彰対象者には証明書を発行致します.過去の表彰対象者が東京大学,京都大学,大阪大学,九州大学,慶應義塾大学等 多くの大学へ合格しています.
主催
協賛
(予定)
学校法人福岡雙葉学園理事長,学校法人麻生塾塾長 麻生泰(特別協賛),株式会社 新興出版社啓林館,株式会社新日本科学,等

後援
(予定)
文部科学省,経済産業省,オックスフォード大学日本事務所,在福岡米国領事館

参加者の声
普段ならば交流のない人達と知り合うきっかけになった、貴重な時間でした.また、普段知り得ないような問題について発表を通して知ることができ、学びが深まりました.(生徒)
同世代の研究内容のレベルの高さに強く刺激を受けました.また,各分野の第一線で活躍されている方々と対話を通じて,今後の進路に対する指針も頂くことができ,大変濃い学びの時間となった.(生徒)
様々な探究・課題研究の発表・審査会に参加してきましたが,地域から国際問題,自然科学や数学に渡るまでこれほど広い分野を高いレベルで見ることができるものは初めてでした.大変勉強になる会でした.(教員)
このシンポジウムで頂いたアドバイスが大学での学びや,自分自身のキャリア形成に良い影響を与えてくれました.高校生の皆さんはこの貴重な2日間を是非大切にしてください.
(過去に参加した大学生)


大会の様子
お申し込み・参加までの流れ(予定)

主な審査基準

● 研究背景,現状の深い理解
● 研究の目的,リサーチクエスチョンの明確さ
● 先行研究や先行事例等をもとにした,研究の意義や独自性の提示
● 提案が調査や実験等,客観的なデータをもとに行われているか(提案型の場合)
● 提案の実現可能性が検討されているか(提案型の場合)
● 結果の論理性や客観性,考察の深さ
● 研究の目的達成に対する適切な研究方法
● 収支予測の妥当性(起業プラン等に関する場合)
● 引用や参考文献が正しく示され用いられているか
● プレゼンテーション・コミュニケーションスキル
● 発表者の主体性や貢献度
詳しくは大会公文や課題研究メソッド(啓林館)等を 参照してください.
発表分野(予定)
発表形式
スライド発表(Oral Presentation)発表時間12分,質疑応答7分,審査記録3分
ポスター発表(Poster Presentation)発表時間7分,質疑応答3分 詳細は大会公文をご覧ください.
発表言語
日本語・英語のどちらでも構わないが,質疑応答で使用する言語は質問者の使用言語とする.
発表分野
以下の分野から関連する研究分野を2つ選び,お申込み下さい.

シンポジウム当日の流れ(予定)
1日目
9:00
9:30
10:00
10:40
受付
開会行事
基調講演
パネルディスカッション
13:00 14:30 16:00 18:15
発表・審査会 第一部
第二部
第三部
生徒交流会・研修会
2日目
9:00
9:30
11:00
受付
表彰式・講評
進路座談会
12:30
14:15
16:00
昼食
登壇者・審査員との交流会
優秀発表・グランプリ発表
閉会行事
過去の優秀要綱集
分野を選択後、提示される研究タイトルをクリックすると要網をご覧いただけます.




